都会と田舎のあいだ

茨城県稲敷市での生活日記

オオヒシクイがやって来た!

稲敷市に、11月頭にオオヒシクイがやって来ました。 オオヒシクイは、稲敷の干拓地へ家族単位で飛んできます。 「グワーグワー」と声がして、空を見上げると小さな点のような固まりがポツポツ。 段々、クルクルと空を回りながら降りてくる姿はまるで、飛行…

商店街が輝く

稲敷市で協力隊として活動するなか、 商店街を支える地域の人々に、教えられる事が多すぎて、発想に驚かされました。なかでも、11月15日に開催された笑遊祭のワーゲンミーティングは素晴らしかった(*^^*)サビサビになった江戸崎商店街が、レトロなワーゲンが…

芸術の秋~新しいアイディアを求めて~

箱根へお出かけしてきました。 稲敷市は茨城県とはいっても隣は千葉県でチバラキと言われている地域です。 なので、箱根も日帰りで行ける距離。 車で駅まで行き、 常磐線に乗り山手線に乗り換え、 新宿からロマンスカーでビューンとあっという間に到着。 前…

秋を追いかける

秋が来た。 寒さと共に。 秋刀魚や栗や柿の秋の味覚を味わい実感。 稲敷を車で走っているだけでも秋を感じる。 秋に追い駆られている事の方が多くてあっという間に冬になりそうな気がする。 でもそんな中、1つ秋を追いかけれらる物をこの前見付けた。 秋に…

懐かしの味

稲敷市になんとも不思議なタイ料理屋ができました。 OPENと書いてあるので入ってみると店内は真っ暗で、 お客はいません。 店内には、店の従業員らしいタイ人の人が3・4人。 「あ~失敗したなぁ~」と思いながらメニューがくるも ボロボロで値段が書い…

ふと思い出す何気なかった日常

最近、仕事で前の職場の活動をまとめている。 ふと何気なかった日常を思い出す・・・ 毎日、朝ギリギリまで寝て、 急いで歯を磨いて着替えて化粧もせず出かけていた。 隣の家の裏口のドアを開け、 「じゃ、産直市行ってくるね!」と言って 「後で、朝ごはん…

魅力はまだまだ眠っている

茨城県は、今年も魅力度ランキングで3年連続最下位です。 そうは言っても私にとっては魅力的な地。 まだまだ、世間の人が知らない茨城県の魅力が沢山あると思うんです。 元々、茨城県民の人は 「ま〜東京も千葉も近いし、特に人に来て欲しいとも思わないな…

歩いてみれば魅力は必ず見えてくる

久しぶりのブログです。 最近、商店街のマップ作りの話があり頭を抱えていました。 商店街のセミナーに参加して話を聞いてもどこも同じような悩みばかり・・・ 『新しい何か』を作らなければならない話ばかりでどうも納得いかない。 「変わらない良さ、懐か…

夏の閉めは・・・・

夏の閉めは・・・・ 花火でしょ! 稲敷市で花火大会がありました。 前から聞いていたのが、 「花火がバラバラ振ってくるよ」とか 「把握力が普通の花火大会とは違うよ」とか 「ま~そ~は言っても地域の花火大会でしょ」と思っていました。 当日、朝からいつ…

帰る故郷を戻る故郷に。

お盆の最後の日に、 小学校の同級生と集まることになった。 多くの同級生が中学生ぶりのなか、 話していくうちに、忘れていた思い出が蘇る。 何かのドラマに出てくるみたいに、 「小学校行ってみる?」と話になり、 同級生の車に乗り込み、小学校の通学路を…

みんなで食べる夏の味

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2015夏」 夏休み中のはーちゃんは、東京からお母さんの実家の茨城に戻ってきました。 シティーボーイのはーちゃんは、田んぼや畑に囲まれた田舎の景色に大興奮。 蝉がミンミン鳴く、暑い暑いなか虫取り網と…

稲敷の夏で成長する

稲敷の夏を伝える写真を撮るために、 小さい子供にお願いして写真を撮らせてもらいました。 一日汗をびっしょり掻いて、 走り回り、 暑さでホッペをまっ赤にして、 笑顔で食べているカキ氷はルビーのように輝いていて、 最高の笑顔を見せてくれました。 子供…

人生すべてを楽しむ

休日、群馬にハイキングに出かけた。 いつもなら、「土日ぐらいゆっくりしたい」と思ってしまうが この日は、久しぶりに友達と出掛けるからか楽しみだった。 淡々と歩き続け山や森を見て川の冷たさに途中途中で癒され、 ゴロゴロしている休日とは違い充実感…

稲敷市に癒されて

最近、夏ばてか仕事をしていても頭がポーとなることが多い。 ちょっと疲れたかな? 『地域おこし協力隊』という形で仕事をするなか、 走り続ける時もあれば 立ち尽くしてしまいどこに自分がいるのかわからなくなる時がある そんな時、 地域の人と話したりす…

人と人が繋がって地域は変わる

この人とこの人を合わせたら何か化学変化がおこるはず。 少しずつ、動き出した。 昔話を伝える人、昔話を語る人、それを訳す人、絵にする人、映像にする人。 地域の人と夢を沢山もっている人を繋げていく。 すると、目が輝き出す。 キラキラしてる。 自分も…

江戸崎昔話「満月ふたつ」

稲敷市には沢山の昔話しがあります。 これを沢山の人に知ってもらおうと、今ミニ絵本を作成する準備をしています。 人形劇に出来たら楽しいかもなぁ。 今日はそんな稲敷の江戸崎に伝わる昔話しをご紹介。 満月ふたつ 昔々、ここいらは木や草がうっそうと茂る…

すみれ地図を描く

最近、仕事で稲敷市の地図を作っています。 地図といっても、限定した場所のオオザッパなもの。 『商店街』や 『ゴルフ場』やら 『産直市』 人によって求めている地図は違うもの 大きな地図は以外とあるんだけど 限定した場所の地図て余り無いなぁと思い作っ…

山山森森

今日はお休みで、 群馬県に来ています。島根の時には見慣れていた山々も茨城に来たら全く見えない平野さすが、 関東平野。群馬県に来て 山を見ると島根を思い出します。島根の皆も きっと元気でいる事でしょう。転々としてきた私は あんまり自分から連絡はし…

暑い熱い日

『窓を開けた景色』 ああああ。 なんて暑いんでしょ外に出た瞬間からモンとした空気家に帰ってモンとした空気 でも、窓を開けると鳥のさえずりが聞こえます。チュンチュンだとか ピーピーだとか ピヨピヨだとか ホーホケキョだとか多分、 スズメにヒヨドリに…

たまに

たまに、 泣きたくなる時がある たまに、 悲しくなる時があるたまに、 寂しくなる時があるたまに、 怖くなる時があるたまに、 イライラする時があるモヤモヤモヤモヤ。 そんな時は、 ロウソクに火をつけて大好きなラベンダーホットミルクを飲みながら大好き…

がんばっぺ

稲敷市の住民の人と会うと、いつも沢山の元気をもらう。 地域おこし協力隊なんて大層な名前をもらい活動しているが、 よっぽど、住民の人たちの方が地域のために活動していると感じることが多い。 島根にいる時もそうで、 私が何か発想したり、 考えるより、…

空いてないようで空いているお店たち

「どうみても、空いてないだろう」 と言いたくなる店が商店街に山ほどある。店先のショウケースには、 色あせた商品サンプルが並んでいて 値段も書いていない店。店の入り口にカーテンが下げられている店。なんだか入りずらい店が多い。 でも、入ってみると…

本当の豊かさ

今日、人口減少対策室の室長がこんな話をしていた。 「お金は少しで良い、心の豊かさを感じる場所、そんな場所にならないか。」 「スローライフという言葉が急に出なくなった。」 「年金が減りそんな余裕は無くなったんだろう」 仕事をしながら、農業をする…

帰れる距離感

茨城県を離れて9年が経っていた。高校から家を出て、 全寮制の高校に行き、 大学は東京に行き一人暮らし、 仕事は島根県。なんとなく、距離がある事で実家には大型連休以外帰る事は少なかった。島根県での仕事を始め、 地域の人との交流があるからか、 家族…

住める田舎

稲敷てどんなとこ? 稲敷にずっと住んでる人からすると 「中途半端なんだよね、田舎加減がさぁ」と言う。 スーパーはある。 病院もある。 バスもある。 商店街もある。 田んぼもある。 綺麗な空き家もある。 居酒屋もある。 でも、 駅がない。 ビルがない。 …

お洒落看板たち

江戸崎商店街には素敵な看板が沢山あります。なんだかタイムスリップしたような そんな感覚になります。 この看板の前で昭和レトロな洋服来て 写真とりたいなぁ今度、カメラを持って 古着屋さんで レトロなお洋服買って 自分用の写真集作ろうっと!

生きるように働く 

こないだの土曜日に、 『地域おこし協力隊について』母校の大学で話す機会があった。 大学4年を向かえ、働き方について考えた時に 『生きていると実感できる仕事』 私にとって実感しやすかった事は、 人と関わり、 自然に触れ、 自信と自身が持てる生き方 …

都会と田舎のあいだに住み始めて

島根県から引っ越して来て、約1ヶ月が立ったんだけど、、、 まだなんだか、茨城県に帰って来た実感は無いなぁ。 島根県の山奥で暮らしていた私にとっては、 茨城県稲敷市は都会。 近くには沢山のお店はあるし、病院もある。 島根県にいた時は、商店と診療所…