都会と田舎のあいだ

茨城県稲敷市での生活日記

地域のヒーロー稲敷いなのすけ

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たまにですが、

稲敷いなのすけのアテンドをする事があります。

 

稲敷いなのすけは、

豊かな自然から生まれた犬の姿を借りた妖精。

稲穂のような耳とかぼちゃの帽子がお気に入り。

 

そんな、いなのすけの横に立っていると知らない間に沢山の人に囲まれます。

「写真撮りましょうか?」

と声をかけると皆笑顔でカメラを渡し、勢いよくいなのすけに抱きつきます。

カメラから皆の笑顔を観ていると

いなのすけはタダいるだけで、沢山の人を元気にする様子はまさにヒーロー。

 

アンパンマンのような存在だなぁと思いました。

 

アンパンマンは戦ったり、助けたりするけど、

きっとそれが一番の魅力ではなくて、

皆のヒーローだという事なんだろうなぁと思います。

 

タダいるだけで、

人を笑顔にさせられるのは人間でいうと

赤ちゃんぐらいかな?

 

なんて、思いました。

 

相田みつをさんの詩に、

「あなたがそこに ただいるだけで
 その場の空気が あかるくなる
 あなたがそこに ただいるだけで
 みんなのこころが やすらぐ

 そんなあなたに わたしもなりたい」

というのがあったなぁ・・・と。

 

いなのすけのように、

沢山沢山人を笑顔にできるように頑張らないとな!