都会と田舎のあいだ

茨城県稲敷市での生活日記

オオヒシクイがやって来た!

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稲敷市に、11月頭にオオヒシクイがやって来ました。

オオヒシクイは、稲敷の干拓地へ家族単位で飛んできます。

「グワーグワー」と声がして、空を見上げると小さな点のような固まりがポツポツ。

段々、クルクルと空を回りながら降りてくる姿はまるで、飛行機の航空ショー。

 

空で、別の群れと鉢合わせになっても、呼びかけあって「合流しようよ!」と言っているような泣き声で飛びながら合流。

 

降りてきた後の様子をワクワクしながら双眼鏡を覗いてみると、到着を待っていたかのように、オオヒシクイ同士がペコペコとお辞儀している。

「疲れたでしょ?お疲れ様」と言っているよで、なんだかニヤニヤしてしまう。

オオヒシクイを観ているとワクワクして、一面田んぼの稲敷の干拓地の風景に癒される。

 

悩んでいたり、落ち込んだりしても、オオヒシクイが全部を吹き飛ばしてくれるような気がしました。